人見知り克服についてははこちらに詳しく書いています。
さて、少し想像して下さい。
初対面の人が6人、目の前にいます。
男性3人、女性3人としましょう。
その中に「話しかけやすい人」と「話しかけにくい人がいます」。
その場面は、会社やバイト先、学校やサークル、コンパに趣味の集まり。何でもいいです。
さあ、どうでしょうか?
- 話しかけやすい人の特徴は?
- 話しかけにくい人の特徴は?
それぞれ挙げていき、まずは自分が「話しかけやすい人」になることが、人見知り克服の第一歩です。
話しかけやすい人と話しかけにくい人の特徴
ここで言う「話かけやすい人」と「話かけにくい人」というのは、見た目限定にしておきます。
初対面で、初めて見たときに、どういうふうに見えるか?
話しかけにくい人の特徴
ぱっと見た目で話しかけにくい人といえばこういう人でしょう。
- 不機嫌そうな顔
- 怒っている顔
- 眉間にシワがある顔
- 黒っぽい服を着てる
- 口がヘの字でムスってしてる
いかにも「話しかけないで」という印象かと思います。
話しかけやすい人の特徴
- 微笑んでいる
- 顔の表情がリラックスしている
- 明るめの服を着ている
- 楽しそうな雰囲気
いつでも「話しかけてね」という印象ですね。
人見知り克服に笑顔作りが大切な理由
話しかけやすい人は、話しかけやすい理由があります。
その中の一つが「微笑み」です。
初対面でも、挨拶をするときに、少し微笑んでくれたらどうでしょうか?
挨拶する前でも、少し口角が上がっている表情をしていたらどうでしょうか?
話しかけやすいですよね。
ですので、まずは自分がその表情をするんです。
最初は鏡をみて「作り笑い」から始めてもいいでしょう。
ただ、人は作り笑顔と本物の笑顔を区別できたりします。
ですので、理想を言えば、心からの微笑むを絶やさないことです。
これで人見知りを克服できるのか?と聞かれると、もちろんそれだけではありません。
でもこれができずに人見知りを克服が出来るとは思えません。
最低限のスキルだと思っていいでしょう。笑顔作りは。
騙されたと思って、これから会う人、相手が誰であっても、顔を見たら「微笑む」を続けてみて下さい。
自分にも自信がでてきますから。難しいことではありません。習慣にするだけです。
何か一つのことをするだけで人見知りを克服できたり、コミュニケーション能力が向上したりといったことは考えられませんから。
いきなり微笑みと笑顔が無理なら少しずつこっそり
人見知り克服やコミュニケーション能力向上に「微笑み」を作ること、「笑顔」で挨拶すること、そういうのが大事なのは分かると思います。
では、明日から、会う人全員に「笑顔で挨拶」するとか、挨拶前に「微笑む」とかって出来ますか?
それが出来てたら、コミュ力で悩まないし、人見知りもしないのではないでしょうか。
ですので、まずは少しずつがおすすめです。
例えば、
- コンビニや書店でお釣りを貰うときに微笑む
- 「お疲れ様です」の挨拶の時だけ微笑む
- 家族との挨拶の時だけ微笑む
- 挨拶した後にこっそり笑顔を作る
最後のなんて、直接相手には笑顔を見せていません。
それでもいいんです。まずは自分が、ぎこちなくてもいいから、笑顔を作るのを習慣にすることです。
これも難しいようでしたら、たまにスマホをうちながら微笑むでもいいんです。
コミュニケーション能力向上は小さな積み重ねですからね。